石丸伸二安芸高田市長の辞職に伴って行われる安芸高田市長選挙に立候補を表明した赤津誠一郎さんってどんな人?
どんな会社を経営しているの?学歴は?
安芸高田市長の石丸伸二氏が東京都知事選に立候補を表明したことで市長選が2024年7月7日に行われることになった広島県・安芸高田市長。
会社社長の赤津誠一郎氏が無所属で市長選に立候補を表明されたことが報道されました。
赤津誠一郎氏とはどんな方なのでしょうか?
出身・経歴・高校・大学・家族構成など基本プロフィールを調べてみました。
どんな会社や事業を運営されているかも調べてみましたので、最後までぜひ読んでみてくださいね。
赤津誠一郎氏とは?
赤津誠一郎氏の基本プロフィール
まずは会社社長・赤津誠一郎氏の基本プロフィールを確認してみましょう。
お名前 | 赤津誠一郎(あかつ せいいちろう) |
生年月日(年齢) | 不明(44歳) |
出身地 | 福島県いわき市 |
出身校 | いわき市立第一小学校→いわき市立平第一中学校 →土浦日本大学高等学校→東京工科専門学校インターネットプログラミング科 |
前職 | 板前修業→飲食・サービス店5店舗経営→IT業界に転職→教育事業会社の経営 |
資格 | JBA C級コーチライセンス JBA キッズインストラクター NESTA キッズ カーディオ&ウエイトウエイトトレーナー NESTA キッズ ハイパフォーマンススペシャリストトレーナー (2020年月現在) ITパスポート 基本情報技術者 Java・Oracle系資格等 |
政党 | 無所属 |
当選回数 | なし |
現在の家族 | (推定:妻・娘2人) |
特技 | バスケットボール |
赤津誠一郎氏の経歴
今、インターネット上で分かる赤津誠一郎氏の今までの経歴をまとめてみましょう。
赤津誠一郎氏は福島県いわき市のご出身です。
福島県いわき市の平第一中学校を卒業した後、土浦日本大学高等学校に進学。
高校卒業後は板前修業とフリーターをされていたそうです。
21歳の時に起業をされ、飲食・サービス店を5店舗経営。
その間に東京工科専門学校インターネットプログラミング科に通われ、卒業後に会社を事業譲渡、IT業界に転職されています。
転職先で営業部長や役員などを務めた後に36歳の時に再び起業。
ITコンサルティングやバスケットボールによる教育事業を行う株式会社バリューワークスエデュケイトを経営されています。
小学生の頃からバスケットボールをされており、中学時代にはいわき市で3冠、県大会で3位を記録されています。
土浦日本大学付属高等学校ではインターハイでベスト16まで行かれたとのこと。
社会人になってからも福島の平工倶楽部というチームで県大会で優勝されたり、全国クラブ選手権に出場されています。
また、東京に移動されてからもいくつかのチームに所属され、都民大会での準優勝経験もお持ちです。
バスケットボールの指導も9年ほどされており、福島県いわき市のミニバスケットボールチームの指導や実践学園中学校のバスケットボール部(全国大会優勝)や星槎国際高等学校バスケットボール専攻(創部4年で神奈川県ベスト16)のコーチも務められています。
またご自身もロサンゼルスなど国外のコーチからのバスケットボールの学びを続けられ、ご本人のインスタグラムではカリフォルニアのコーチを訪ねた時の様子なども見ることができます。
安芸高田市に移住されたのは2024年に入ってからのようです。
それ以前は神奈川県川崎市におられた様子。
2024年3月31日~4月30日には「安芸高田市に移住し、スポーツ教育と学び舎を作るためのクラウドファンディング」も行われていました。
クラウドファンディングの写真では「よそ者だからしがらみや公私混同の無い行動が実現可能」だとおっしゃられていました。
これからの安芸高田市での活動に注目ですね!
赤津誠一郎氏の出身高校・大学
赤津誠一郎氏が経営するバスケットボールスクールに掲載されている経歴によれば、赤津誠一郎氏は土浦日本大学高等学校を卒業されています。
土浦日本大学付属高等学校は茨城県土浦市にある私立の高等学校です。
2024年の偏差値は49-66。
コースにより偏差値の違いがあり、普通科総合進学コーススポーツは49、普通科特別進学コーススーパーハイは66です。
赤津誠一郎氏がどのコースであったかは明らかではないですが、福島県の中学から茨城県の高校に進学されたこと、バスケットボール部に所属され、インターハイでベスト16まで進まれていること、その後の進学先が専門学校でトレーナーとしても活動されていることを考えると、スポーツのコースだった可能性もありますね(あくまでも推測です)。
その後、東京工科専門学校インターネットプログラミング科を卒業されています。
ということは、大学には行かれていないようですね。
赤津誠一郎氏のご家族
赤津誠一郎氏のご家族は経営されているスクールのウェブサイト・ご本人のSNSで分かる限りには子供さん、おそらく娘さんがお二人おられると思われます。
奥様の存在はあまり出てきませんが、父子家庭であるともおっしゃっていないので、奥様がおられる可能性も高そうですね。
つまり、ご結婚はされているようです。
娘さんは昨年の段階で中学生と小学校高学年でいらっしゃるよう。
奥様や娘さんも一緒に安芸高田市に移住されたのでしょうか。
ご本人のXによれば、川崎市で持たれていた車は手放されるそうですが、川崎や横浜で行われている事業は継続されるそうなので、ご家族がどちらにおられるかは分かりませんね。
小中学生のバスケットボールのコーチもされているのでインスタグラムに掲載されている写真や情報が必ずしも赤津誠一郎氏の娘さんの写真かどうかはわかりませんね。
でも、もしかしてこれは娘さんじゃないかなと思われるシチュエーションやキャプションも見られます。
赤津誠一郎氏が安芸高田市長選に立候補する理由
福島県いわき市出身で、茨城県の高校に通われ、その後も福島・東京・神奈川におられた赤津誠一郎氏がどうして広島県の安芸高田市の市長選に立候補されたのでしょうか?
報道によれば、昨年の夏に動画投稿サイトで安芸高田市を知ったそうです。
ご本人のXでは、安芸高田市に行く理由として
・石丸伸二氏への恩返し
https://x.com/say16_akatsu/status/1791326520289698062
・SNSでは届けられない声を届ける
・地方から日本を変えていく人を増やす
の3点を挙げられています。
また、石丸伸二氏の4年間の功績を称える内容も書かれており、石丸伸二氏の影響は大きいようですね。
ただ、同時に報道にもあった通り、
「この4年間で市の財政状況などは改善されたが、議会と確執があり、混沌とした市政になっているのも事実だ。この4年間を無駄にはせず、引き継ぎをしながら変えるところは変えて、より良い市政運営を行っていく」
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240523/4000025898.html
ともおっしゃられています。
石丸伸二市長の影響は受けつつも、冷静に見られている様子は感じられますね。
また赤津誠一郎氏は市長選への意気込みとして、
「教育や福祉の充実、企業誘致などを進めたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ad6307d9603856ce3287588d34969a425d14796
とも語られています。
安芸高田市の皆さんがどのような選択をされるかはわかりませんが、
ご本人の挑戦は応援したいですね。
まとめ
以上が2024年7月7日の安芸高田市長選への立候補を表明した赤津誠一郎氏の出身・経歴・高校・大学・家族構成や結婚しているかなどの基本プロフィールや経営されている会社や事業の情報まとめでした。
もう一度確認してみましょう。
・赤津誠一郎氏は神奈川県でバスケットボールスクールを運営する会社・株式会社バリューワークスエデュケイトの経営者
・福島県いわき市出身の44歳
・小学校からバスケットボールを続けられ、インターハイベスト16の経験あり
・最終学歴は東京工科専門学校インターネットプログラミング科
・コーチとしても9年間活動され、トレーナーの資格も複数取得
・飲食店経営・IT業界での経験もあり
・安芸高田市を知ったのは2023年の夏。移住は2024年に入ってからの様子
・石丸市長の影響も見られる
・市長選への意気込みとしては教育や福祉の充実、企業誘致を挙げられている
このブログでは街中やニュースで感じたあなたの「ちょっと気になる」「ちょっと知りたい」を解決できるよう情報発信しています。
安芸高田市長選については他の候補者や石丸市長の動向についても記事を書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね。